2014年 07月 23日
30年後の草抜き
あいかわらず、コナギ、ミズガヤツリ、イヌホタルイの
オンパレード。ヒエじゃない分、まだましだけど。
ふと二年前の有機栽培圃場でのミズガヤツリ地獄を
思い出した。
草の管理を初期にろくにせず、気付いた時に大慌てで
抜き始めるが結局抜けきらず、大量に草がある中稲刈りを
お願いするがとても気の毒だった。
ほぼ全てに実が付いていて根が深く抜きにくいといったら。
とてもじゃないが草に囲まれたイネは育っていなかった。
今回も初期の管理をおこたり、散々なことになってはいるが
まだ間に合うのではないかと思っている。
今しっかり抜いておけば、九月までには持ち直すのではないかと。
今日は父にも手伝ってもらった。
腰があまりよくないにも関わらず、率先して手伝ってくれる。
私があと30年後、父と同じ年になった時に、果たして
息子の手伝いといって草を抜いていられるのだろうか。
それを思うと、父がただ黙々と草を抜き続けている
姿にいつも感謝をしている。
さて、今週が草抜きの山場と思われる。
ここでもうひと踏ん張りだ。