黒田五寸(ニンジン)の種取り

昨年夏にまいた冬越黒田五寸の花が枯れ、茶色になってきた。
もう取っても良さそうなものを何本かちぎり持ち帰った。
あとは乾燥させて保存する。
今年少し蒔いてみたいが、おそらくうまく育たない。

この黒田五寸、この冬に収穫しようと思っていたが
鉛筆を少し太くしたぐらいしか生長しなかった。
そのため、種取り用に全部残しておいた。
もっとも、全部とはいえ10数株ほど。200粒もあって
発芽したのが10数株とは、本当に種に申し訳ない。


ニンジンにしても、他の野菜にしてもだけど種を蒔く
タイミングって本当に大事なんだなとようやく実感。
発芽に水気がいるニンジンンは、梅雨が明ける前が
良かったのだけど、気付けばかんかん照りの真夏日が
続く厳しい夏が到来してしまってた。
今蒔いてもまたうまく育たないだろう。

夏野菜5種。思ったように生長していない。
これもまた種を蒔く時期、畑に植え付ける時期を誤った結果
だと思う。


イネは強い日差しを受けて順調に分げつをしているように見える。
二反の田で午前中少しかけ流しを行った。
七畝の田は浮草がびっしり生えているため、水温はあまり上がっていない。
お湯のようにはなっていないということ。
水を入れ替えるというより、減ったら継ぎ足ししている感じ。