2015年 02月 16日
和同の除草機
おぉ!これが、除草機か~
除草機はいろんなタイプがありますが、主に条間(苗を植えた列を条といって、その条と条の間のこと)除草がメイン。
ところが、この和同製は株間まで網羅するという。
このまま前に進みながら、手前の黒い羽が回転することで、土を掘り起し草を浮かすという。苗をちょうどこの隙間を通すことにより、いちばん取りにくい苗の近くの草も浮かすようだ。
実際に運転させていただいてみての感想は、手押し田植え機と操作はほとんど同じ。
去年から手押しのタイプを使っていて慣れているので、操作は難しくなさそう。
持って来てくれたメーカーさんは、「除草率は50%ぐらいと思っていてください。」と言っていた。というのも、除草機をかけるのにいくつかポイントがあり、その一つが水の深さ。
水深が浅すぎても、高すぎてもうまく出来ないようだ。これはつまり代掻きの精度も求められているということ。今年も代掻きは親戚のおじさんに頼むので、よろしく言っておこう。
今後、作付面積を増やしていこうと思うと、人力ではとても間に合わないことが予想される。機械を選ぶ理由としては、その時に人手を頼むのと、機械購入と経費の面で比べた結果ともいえる。
どれほど効果があるか今から楽しみである。