2015年 08月 14日
今年は秋起こしをやろうと考えている
この三年間(初年度は起こしてあった)、秋起こしはしないほうがいいと
ずっと信じていた。
と、同時に作業のやりづらさも感じていた。
それは、代掻き後の浮き藁の処理と、田植え時の浮き苗・転び苗の増加。
加えて、今年から導入した除草機の存在が大きい。
春先の浅耕と表層部分のみの代かきだと、当然藁をすきこめず
浮いた藁を熊手などで畦にかき上げる必要が出てくる。
この作業を省くと、のちの田植えの浮き苗・転び苗の原因になる。
例え、上手く植えれたと思っても、藁の隙間に差し込んだだけの
株が多くなり、結果、除草機を通すと全部抜け、土にすき込む形になる。
この連鎖を断ち切るためには、除草機をかけないこと。
なんだけど、草で大変な目にあうのでそれは避けたい。
対処的に秋に起こし、ある程度藁を減らしておくのがいいかと思っている。
今までは経費の関係で、ケチっていたけど、今年からは自分で
出来るので起こしてみようと思う。(自分でやるほうが経費はかかるのだけど)
もちろん、藁が完全に乾き枯れていること、田んぼが乾いていることが
条件になる。
大畑地区の田んぼは稲刈りが9月中旬には出来るので、藁の乾燥・風化には
時間を取れる。なので、この二反と三反は田が乾きしだい起こす。
問題は、工場と裏の自然栽培田。
ここは10月下旬、最悪11月まで稲刈りはずれ込む。
それでも、乾けばいいが、当地は中山間地であり、11月に入ると
「きたき」という夕立ほどではなく、冷たい雨が天気予報に
関係なく突然降る。
これが来だすと稲刈りがしにくくなるし、稲刈り後の田が乾きにくくなる。
まぁこの問題があるので、秋冬の田起こしはしてなかったのもあるんだけど。
あと、起こすならいつがいいのか、ということを考えないですむこともある。
春先と同じで、しばらく晴れ間が続くタイミングか、次の日雨でもいいのか、
地下水位の上下は考慮するのか、それなら地下水位の上下は何をもって
判断するのか、冬草が生えているのに起こしていいのか、など。
冒頭に「考えている」と書いたのも、実はまだ迷っているということ。
来年(今年)からは自前で田起こし、代掻きが出来るので、
試してみたいことがある。もし、それがうまくいくようなら
秋起こしはやっぱりしなくてもいいか、ということにもなる。

