先日掘った溝を上の田との転換点に位置する、コンバイン跡の水たまり
までつなげた。写真右下の水たまりの水を抜きたいので。
この部分がいちばん空気が滞っているところ。
昨年もその部分は水を入れる時までずっとぬかるんだ状態だった。
それほど空気の抜けが良くない。
田んぼでいう大動脈は田の四方になるのだろうか。
今は移植ごてで細く浅い溝を掘り、地表の水を逃がしている。
その後、三本鍬でもう少し太く深い溝を掘る。
特に大動脈になる田の四方は、しっかり落差をつけて
空気を通したい。
ただ深く掘るのではなくて、この田にあった深さで空気が通るように。