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田んぼから採土する時の基準

一、寒の寒さに当てて乾燥が進んだ土塊
二、田を起こす時は拳大の大きさ
三、田を起こして一か月後の乾燥した頃


※今年初めて、田土と籾殻くん炭を使って、苗作りを行います。
この基準で採土して当地の気候とイネの生育にどの程度影響が
あるかどうか分からないままの記事のため、あくまで参考程度で。



苗土資材を、全量北房地区産でまかなえれるようになるために
今年から田土を用います。
いつ、どんな状態のものを準備すればいいのかを知るために、
ひとまず今年は上の三つの基準で採土しました。



一、寒の寒さに当てて乾燥が進んだ土塊

寒は、小寒に入るおよそ一月五日から大寒の終わる
二月三日頃までの期間を指します。
その頃が一年の間で一番気温が下がる時期と言われています。

この時期に田を起こすことは、土塊の風化を促す
だけでなく、根茎で増える草の除草効果も期待できると
言われます。

当地で寒の天気は雪予報でも晴れたりと、比較的
雨量が少なく、乾燥しています。
土をよく乾かすには良い時期かなと思っています。

今年は寒が空けて10日に田を起こしましたが、氷点下まで
下がる日がその後も一週間続くなど、比較的寒に近い寒さを
当てれました。


二、田を起こす時は拳大の大きさ


これは採土をしやすいという、こちらの都合です。

今年お借りする田の土を昨日から採りはじめた
のですが、小さく細かく起こしてあるため、土塊で採るのが
とても大変です。

大きな土塊であれば、イネワラの混入を最小限に
抑えられ、あとで篩にかける時に効率がよいからです。



三、採土前、一カ月以上置くほうがいいかも


起こしてすぐは、水分を含んでいるので、乾燥の意味で
一カ月ほど置いてから採土するのがいいかなと思います。

今回は、仕事の都合上、たまたま一カ月空くことに
なりました。でも、結果的に良かったかなと思います。

朝日用の土を三月三日に採土して、その後、二週間の間に
何度も雨が降りました。その間、大きな土塊が雨に
削られ少しずつ小さくなっていくのです。
当然雨が定期的に降れば、乾燥が進みません。



ひとまず今年はこの基準で採土した土で
苗の出来を確認します。

覆土にはグリーンソイル(覆土用)を今年も使用します。
一部、くん炭を用いて苗質を比較してみます。



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by asse_everblue206 | 2016-03-17 12:34 | 自然栽培

有限会社安達商店 四代目のブログ 米屋で自然栽培農家でフルマラソンランナー。


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