2016年 08月 12日
30kg袋の今後
30kgは車に上げるのも下げるのも大変だからだそうだ。
これって、70代80代のお年寄りだけの話じゃなくて、
20代30代の人でも慣れてないと持ち運べないからね。
これから消費者の高齢化が進むにつれて、玄米袋も
更に小さくなるのかもしれない。
昔から担いでいる生産者も年々重く感じてきているようだし。
以前は玄米は麻袋(いわゆるドンゴロス)の60kg袋に入っていた。
(コーヒー店の軒先にインテリアとして置いてあるのを
見かけたことがある人もいるだろう。)
今の人が30kgを重い重いと言うのと同じで
私も実際に60kg袋を担いだことはないし、担げないと思う。
ただ、当時軽々と担いだもんだと豪語する農家さんによれば、
コツがあるらしい。
父も自分の背丈より高く積み上げていたというから驚きだ。
でも江戸時代の人はもっとすごかったらしい。
ちなみにこんな驚愕の写真を見つけました。

米俵5俵(300kg!)を担ぐ女性。
60kgで一俵と普通数える。元々は一つの俵に積める体積の
単位だったものが、現在は質量の単位になっているそうです。
(明治時代から4斗(一斗は15kg)を一俵としたそうだ)
で、今は30kg二袋で一俵と数える。
例えば、一反で8俵取れたと言われれば、今の30kg袋だと
16袋ということになる。
そして、今後は15kgで一袋になったりするのかも。
先の例で一反8俵取れたと聞けば、32袋ということ。
これに合わせてパレットも規格が変わるだろうし、積み方にも
工夫が必要そうだ。数10ヘクタールで作っている人なんか
迷惑このうえない規格変更になるだろう。
60kgの麻袋は今から30年くらい前まで普通に使われていた。
今後更に半分の15kg袋になってもおかしくはない。
まあ現代人に合わせて軽くするより、30kgが運べるように
少しは鍛えておくほうがいろいろ都合がいいだろうね。
生産サイドは特に。
有限会社 安達商店 ホームページ
http://www.adachishoten.com/
ご感想・お問い合わせ
adati577@lime.ocn.ne.jp

