人気ブログランキング | 話題のタグを見る
NEW POST

街路樹の選定における問題点

植えてある樹木に対して愛情が薄いこと。
剪定の仕方をしらない業者にまかせてしまうこと。
そもそも植える場所がおかしかったり(電柱の真下など)、
大きくなった後の手入れのことまでいたらない想像力の欠如。
そして、担当者がコロコロ変わり、事務的な作業に
なってしまっていること。


配達先の主人がお店の前の土手に植えたマンサクの木が
市から委託を受けたシルバーセンターの係の人に
切られたと聞かされた。

これで三度目だという。

まだ小さな苗木のため分からなかったのだろうと
話してくれたが、記念樹として植えた木だと聞いて
とても残念に思った。

主人は土手に植える許可を申請し、再三市に
気を付けてくれと申告していたにも関わらず
その願いは断ち切られてしまった。
最後に主人は「桜を植えないといけんな。桜なら
見れば分かるだろうから」と言っていた。


土手を見ると、係の人たちが道路にはみ出している枝を機械的に
かたっぱしからチェーンソーで切り落としていた。

ダンプに積まれた枝は、この後おそらく焼却場で
燃やされるのだろう。税金を使って。


車道の側なので、車両の通行の妨げになるようでは
いけない。だからといって、枝を境界線間際で切ったところで
よけいに暴れて旺盛に枝が茂り、そしてまた切り込む、
という悪循環が多くの街路樹でなされている。

下手な切り方をすれば、切り口を樹木が修復する前に
菌が入り、樹勢が弱る原因となる。
特に桜は修復スピードが遅く慎重に手を入れなければならない。
「桜切るバカ」と言われる所以である。


道路を広げたり新しく作るのも良いが、植えた樹木に対して
もう少し愛情を向けることは出来ないのだろうか。




有限会社 安達商店 ホームページ
http://www.adachishoten.com/

ご感想・お問い合わせ
adati577@lime.ocn.ne.jp


by asse_everblue206 | 2017-02-17 18:47 | 考えごと

有限会社安達商店 四代目のブログ 米屋で自然栽培農家でフルマラソンランナー。


by asse_everblue206