昨年末に息子がお風呂デビューし、娘の当時を思い出しながら最近再び慣れてきた。
そして、お湯の効果を再確認しているところ。
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小さい我が子を膝の上で洗ってやるというのは至福の時間である
。
息子が来る前に、あらかじめ浴室を暖めておく。
そうこうしているうちに、服を脱がされて、毎回泣き叫びながら運ばれてくる。
膝の上に乗せて、急いでお風呂のお湯をかけてやる。
すると、あれほどこの世の終わりとまでに泣きわめいていた息子がピタッと泣き止む。
おむつを交換する時にしっこが散って全着替えをすることがままあるが、その後ちゃんと着せてやっても泣き止まないことが多い。
しかし、お湯をかけてやればなぜか黙りこみ、なんとも言えない顔をする。
何かよく分からないが安心しているのだろうか。
お湯の効果は恐るべしである。