ネズミ取りを自動車の下に置いたり、センサー式のライトを付けたりしてたけど、それでも侵入された形跡を確認していた。
そして、たどり着いたのが、カバーを開けてライトつけっぱなしにする方法。
こんな感じに常に明るいとネズミは全く入らないようだ。
****
冬の時期などは運転した直後の車の、特にエンジンルームなんかは温かくて、ネズミにとっては格好の寝床になりうる。
お正月休みなど、3日ほど車を動かさずに置いておいた次の日、ボンネットをはぐった時、近くに干していたタオルを引っ張り混んで巣にしていたのを見た時は、恐れ入った。
ネズミの気持ちになれば、風が吹かず暗い所に巣を作りたいと思うのは当然だろう。
なので、エンジンルームは丸見え状態、そして常に明るい、とネズミが好まない状況を作ってやることにした。
****
これはトラクターなど農業用機械にも使える。
明かりを付けれないなら、せめてエンジンルームは開けておくとよい。中を走った形跡はあったが、さすがに巣は作られてなかった。
また穀物乾燥機、籾ずり機などもそう。
一年にワンシーズンだけ使う機械類も、カバーを取り燃焼部分、ベルト回りなどを開けておくと良い。
自動車はコードをちょっとかじられるだけで事故に繋がったり、動かなくなる場合があるので、今後も気を付けたい。
有限会社 安達商店 ホームページ
http://www.adachishoten.com/ご感想・お問い合わせ
adati577@lime.ocn.ne.jp