次回以降にインフルエンザにかからないために、自分はいつかかったのか、その感染経路を辿ってみる。
ウイルスが増殖し発症にいたるまでの潜伏期間は、サイトでまちまちだが、おおむね「1~2日」と「2~3日」というのを見かけるので、今回は「2~3日」と仮定する。
結論から言えば、感染経路ははっきり分からなかった。
それが分かれば一週間も仕事を休むリスクを回避出来るんだけどな。
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発症したのは28日の日曜日。
イベントに参加していた昼の12時前後。
ここから、3日前に何をしていたか。
そうだ、岡山市で開かれたバイヤー企業、セラー企業会わせて60社を超え、参加人数は150人以上が集まった「合同商談会」に参加していた。
まさに人混みと言って間違いなく、感染の発端ではないかと考えられる。
この日保菌者が、感染後に熱が下がっただけの、人間が参加していたのだろうか。
だとすれば、これ以上の迷惑な話はない。
翌日の金曜日は、配達に出かけお得意先を回っていた。
10社ほど回っていたが、いずれも会うのはお米の搬入口ですれ違う人か、日付印を押してくれる係りの人ぐらいで、数と言えば20人ほどか。
インフルエンザ発症後5日間または、解熱後2日間は外出禁止ではあるが法的な拘束力は無いので、会社に寄っては黙認しているところもあるかもしれない。
土曜日は、一日会社で働いていたため、外部の人と接したのは、せいぜい来られたお客様ぐらいか。5~6人といったところ。
そして、日曜日はイベントに参加していた。一つのホールに40人ほどがまずまずの混み具合で集まっていた。
来賓者の中には、先週にインフルエンザにかかっていた人がいたが治ったとは言っていた。
感染日の当日に発症したと考えられなくもないが、それならここに集まっていた多くのご老人たちの安否が気遣われる。
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ここまで、振り返ってみて忘れていたことがある。
商談会、配達、イベント、そのいずれに参加する際にも途中にコンビニに複数回寄っている。
店員、その他の来店していた人を会わせると、一回に10人としても60人くらいとはすれ違っている。
僕の場合がそうだったように一人暮らしをしてて、インフルエンザにかかった場合、手っ取り早く食料を調達しようと思えば最寄りのコンビニに行く。
岡山市のコンビニなどでは近所の感染者と遭遇していた可能性は高い。
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以上3日間を振り替えってみての結論は、感染経路ははっきりしないというもの。
インフルエンザにかかっている人間の存在を、孫悟空たちZ戦士が「気」を感じるがごとく、見えない何かに気づけたら回避の可能性がグッと上がるのだろうけど、この先いくら鍛えてもそうはならないだろう。
であるならば、可能な限りリスクを排除することに努める必要がある。
それは、不要な人との接触をしないこと、そして、外出中に己の目鼻口に触れないようにすることだ。
飛沫感染と、接触感染が全てであるため、この二つに気を付けるしかない。
不要な人とは、上記の3日間の場合では、コンビニで出くわす人たちのこと。
シーズン中はコンビニに寄らないことがよろし。
ということで、バイバイ、LAWSONのカフェラテ!
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