2018年 03月 24日
毎日の掃除が面倒なのは、机の上や床に物を置いているから #499
毎日机の上、床の拭き掃除をしていると、あることに気付きます。
日々の掃除が面倒なのは掃除そのものが面倒なのではなく、実は机や棚もしくは床にある「物を動かすことが面倒だ」ということに。
机や棚、もしくは床に物が無ければ、驚くほど掃除は早く出来るし苦にならない。
自分の机周りだけなら始業後の5分で出来る。
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以前は机の端に必要が無くなった書類、冊子などを山積みにし、作業スペースが半分ほどに狭くなっていた机周りは、今は始業前と退社後にはパソコンとペン立てを置いているだけ。(メモと電卓もキャビネットに収納するようにしている)
机の上を片づけた後、同時に拭き掃除を行うようになった。
机の上、机下のキャビネットの上部、床も合わせて拭く。
片づけ直後こそかなりの埃が隅々に溜まっていたけど、毎日すればほとんど雑巾は汚れず、さっと拭くだけで終わるので5分ほどで終わる。
毎日拭き掃除をしてるから、物が少なければ少ないほど早く拭けることに気付く。
これが机下の現在のキャビネット。
必要なものだけど、今は不必要なものがかなりあることに気付く。
まず左の棚。
米作り、農業関連の本は必要なものだけど、仕事中に開いてみることはほとんど無い。
PC関連の本もHPの更新時にはいるけど、その時になるまでは必要ないもの。
真ん中の棚。
ECサイト用の書類、見積もりのコピー、米袋のカタログ、新品のノート類などを置いている。
必要な物と、今すぐ必要ではないものが混ざっている状態。
右の棚。
ゆうパックのラベル。
必要なものだけど、ここではなくプリンター周辺に置くべきもの。
床に置いている、消防のはっぴとヘルメット。
必要なものだけど、仕事には必要がない。
とよくよく見ると、何となく置いてあるだけのものが多いことに気付く。
ということは、このキャビネットはそもそもいらない物ということ。
ここにあるから思わず、何も考えずに置いてしまっている。
この机下のキャビネットがある限り、床を拭くために毎回動かす無駄な動作が生まれてしまう。
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仕事において片づけは「トヨタの片づけ」にあるように、仕事の能率が上がらなければならない。
あっちからこっちに動かしただけ、きれいに並べただけの整列では意味がない。
使うものと不要なものを分ける整理、必要な物をすぐに取り出せるように行う整頓。
これを行うように心がけると、必然と机の周りに物が少なくなっていく。
そして、掃除がしやすくなり、清潔な机周りを維持しやすくなる。
次はキャビネットを片づけようと思います。
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