2018年 05月 27日
夫が子供を予防接種に連れて行ったときの病院の対応 #561
生後六か月になる息子を予防接種に連れて行きました。
子供を予防接種に連れて行った時の病院の対応の様子です。
生後二ヶ月で予防接種は始まります
子供が生まれて二か月目から予防接種は始まります。
子供が生まれますと、市役所から「予防接種スケジュール」(PDF)を渡されます。
定期接種として、B型肝炎、ヒブ、小児用肺炎球菌。任意接種として、ロタウイルス。
そして、三か月目からは、定期接種に、四種混合、五か月目からはBCGが受けられるようになります。
一歳からは、定期接種のMR(麻疹風疹混合)、水痘(みずぼうそう)、任意接種のおたふくかぜ。
そのスケジュール通りにこなしますと、実に注射を20回以上打つことになります。
夫が連れて行った時の病院の対応
接種スケジュールで言えば、四種混合を三か月目から受けることになっています。
娘の時はあえて生後半年を過ぎて、四種混合を受けさせました。
初めて予防接種に娘を連れていった時の妻への病院の対応は、
「なんで今まで打たなかったの!?」
「(スケジュール通りに全部打つには)間に合わなくなるよ!」
と、かなり強めに非難されたと、聞かされました。
それで、僕が息子の初回の予防接種に連れて行くことにしたのです。
娘の時はある程度理論武装していたのですが、いまや予防接種にそもそも興味・関心が無くなっているので、あれこれ言われたらどうしようか程度に考えていました。
いくらか身構えて受付に行きますと、
看護師 「今回が初めてですか?」
僕「そうです。」
以上。
「なんで今まで放っておいたの!?」など、特に問い詰められることもなく注射を打ってもらいました。
夫なので、言っても無駄だと思われたのか、こちらの病院が予防接種に積極的ではないのかは分かりません。
予防接種は選んで受けさせたい、でも都度看護師や医者とのやり取りは避けたい、と思われている方は、ぜひ事情を話してご主人に連れて行ってもらってはいかがでしょうか。
子供に打たせる前に、添付文書の確認を
妻は周りのお母様方と同じように、定期接種は全て受けさせた方が安心と考えています。
二人でよく話して、破傷風の予防はしておこうと決めた結果、四種混合を選んで受けさせました。
あとは、その時期により流行っている病気があれば、その都打たせるかどうかを話し合って決めています。
僕たちが予防接種を打たせるかどうかを決める時、添付文書に必ず目を通しています。
添付文書とは、ワクチンの成分、作用、副作用、注射の仕方などが書かれている書類です。
インターネットからもワクチンの名前で調べれば、見ることが出来ます。
冒頭の写真は、医者にワクチンの名前を教えてほしいと尋ねたところ、帰り際に箱を(!)見せていただいたものです。
予防接種は安全な証明がされていますが、極まれに、重大な副作用が起こることが報告されています。
副作用が起こる可能性があることを知って打つのか、知らずにただ言われたから打つのか。
僕は自分の目で確認してから打たせたいと思っています。
医者や看護師、保健師はあなたのお子様のことを思って言ってくれていると思いますが、いちばんお子様のことを考えているのは間違いなく、あなたと、あなたの配偶者です。
誰かに言われたから、ではなく自分で決めることをおすすめします。
毎回、毎回何か言われることを避けたいと思われるならば、ご主人に連れて行ってもらうことも考えてみられてはいかがでしょうか。
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