2018年 06月 01日
お米を販売する時に取り除くもの ご飯の中にあると不快ナンバーワンの存在 #566
お米を販売する時に、必ず取り除いておきたいもの。
それは小石です。
石抜き機で簡単に取り除けるものですが、その石抜き機を通していないお米があるのも事実です。

カルトンという農産物検査用のお皿には約1,000粒のお米が乗ります。
小石はいつ米の中に混ざるのか
お米の中に小石が入っていて「ガリッ」とした経験をした人は少なくないと思います。
スーパーなどで買うお米では、ほぼそういったことはなくなりました。
この小石がいつお米に混ざるのかというと、稲刈りの時です。
特に倒れた稲を刈る時には、小石が多く混ざることがあります。
コンバインという、稲を刈る専用の機械がありまして、倒れて泥が付いた稲をそのまま刈った場合に小石などが混ざります。
農家の仕事は稲を作ること。
米屋の仕事は、こうした小石などが混ざっているかもしれない生産物を商品に変えることです。
小石の他に取り除くもの
小石には欠片からゴマ粒くらいのものまで大小様々。
石抜き機という、小石を取り除くためだけの機械で、当店では玄米から白米までの過程で三台の機械に通し、徹底的に除去します。
米屋では当然の設備です。
小石や砂を取り除けば良かった時代がありますが、今はそれだけでは足りません。
小石の他に取り除くものは、斑点米があります。
斑点米とは、稲の栽培期間中にカメムシの食害により黒く変色した粒のことです。
お米を洗う時などに黒い点を見て、これは何だろうと思ったことはありませんか。
特に食べても問題はないのですが、見た目が良くないということで嫌われるため、取り除く必要があります。
他には砕米という、半分またはそれ以下に割れて小さくなった粒。乳白・心白粒という、お米の粒の中心部分や全体が白く見える粒。死米という、見た目が粉っぽく見える粒などです。
販売するなら小石は最低限取り除きましょう
道の駅、生産直売所、またはインターネットなどでお米はどこでも誰からでも買える時代になりました。
スーパーや米屋で買うお米は、石抜き機を最低限通してあるお米であることがほとんどですので、小石が混ざっていることはほぼ無いと言えます。
そうした機械に通していないお米も販売されていることがあるので、特に玄米を買う時には気を付けてください。
売る側は最低限石抜き機は通すようにしましょう。
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