2018年 12月 13日
ランニングビギナーが膝や足の故障無しに練習するために取り入れたこと
来年2月のフルマラソン完走を目指して、11月から早朝に走り始めました。
走っている最中によく膝を痛めるのですが、今回はその対策をしています。
練習のやる気をそぐ原因は足の故障
過去に僕がランニングをしていて、走ることが面倒になった原因は足の故障です。
それまで走っていなくて、急に走り出すと途端に膝がやられます。
今回は11月に走ろうと決意し、走り始める前に用意したものがあります。
足の故障をしないために取り入れたモノ・こと
まず、練習中に膝をやるとスピードを上げることはおろか、走って家に帰ることも苦痛になります。
これでは、既に練習になりません。そして翌朝になっても膝が痛いとやる気までもっていかれます。
そうならないために取り入れたモノは、これです。
新車の名称ではありません。
これはワコール社製品のスポーツタイツです。
こいつが本当にいい仕事をしてくれるんですね。
足全体のサポーターとして機能し、筋肉(と脂肪?)のランニング時の上下の揺れを軽減してくれているとのことです。それによって疲労の度合いが変わってくるようです。
履いた直後からグッと足を絞ってくれている感じです。
11月は足を馴らすためと思いつつ、いきなり6kmほどを走っていましたが、膝の痛みはほぼありませんでした。
そのおかげで、今月に練習できる足が出来たと思います。
ただ少々お高い買い物になります。
でも、それに見合うリターンは間違いないです。
次に、足の故障をしないために取り入れたコトは、「ミッドフット走法」です。
以前に小説「陸王」で知って衝撃を受けました。
それまでランニングは「踵」で着地するものとずっと聞いていたからです。
僕自身もそれを疑うことなく、意識して踵を先に着くように走っていました。
でも、それだとなぜかすぐに膝が痛くなる。
そんな時に足の裏全体で着地することこそ、人間の自然な走り方である、と聞いて実際に今試しているというわけです。
正直なところ、見様見真似もいいとこで、本当にこれで良いのか分からないけど、とにかく足の裏全体で着地することを意識しているだけですが、今のところ膝の痛みはほとんど感じずに走れているので良しとしています。
あと、足裏全体で着地しようとすると、歩幅は短くしたほうが良いです。
というか、短くしないと踵の着地になります。
今月は100kgを目指して走ります
11月の走行距離は72.6km、今月は13日現在で53.0km走っています。
まだ走行距離としては短いです。12月は1月に距離を走るための準備期間という位置づけです。
10km以内の距離に抑えて、100kmを目指して今月は走ります。
冬の早朝は体が固く走りにくい印象で、おまけに足の故障などは避けたいところです。
ランニングビギナーの方こそ、まず故障しないことを優先して対策を考えることは、ランニングを続けるために大切なことだと思います。
膝を守るサポーター的なスポーツタイツ、加えて走り方も意識してみてはいかがでしょうか。
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