2018年 12月 12日
第二象限に取り組む時間帯は?
11月に入り、来年2月のフルマラソン完走のために早朝に走っています。
なぜ帰ってからの時間ではなく朝なのか。
第二象限とは
ここでいう第二象限とは、「緊急ではないが、重要なこと」を指します。
「七つの習慣」にも書いてある、将来のためにやった方がいいと分かっているけど出来ない・続かない、というやつである。
これまでブログ、ランニング、英会話などに挑戦してきても、だいたい挫折しています。
そんな中、今回のランニングは珍しく続いています。
第二象限のための時間を確保しやすいのはいつか
正直いつでも良いと思います。
睡眠時間を7時間として、残りの17時間をどのように使っているか、今一度振り返ってみましょう。
僕は7時過ぎに出勤、8時から18時まで仕事、その後帰ったら19時30頃。
帰ったら皆でご飯を食べ、子供たちの就寝時間である8時30分頃まで、プリキュアごっこ(当然、オシマイダー役)をし、絵本の読み聞かせをする。
というのが平均的な平日の過ごし方です。
この中でいちばん時間を確保しやすいのが早朝でした。
一人の時、または妻と二人の時と違って、今は子供が二人。
帰ってから一緒にご飯を食べて遊んで、寝る前に絵本の読み聞かせをして、そのまま一緒に寝てしまうことは数知れず。
そんな毎日の中、「よし、子供たちが寝たし、ひとっ走り行ってくるか」などとは絶対にならない自信があります。
今では、子供たちが寝静まってからの時間の使い方は考えないようにしています。
実際5時過ぎに起きて、日中仕事をして、晩の10時過ぎ頃に本を開いてもすぐにウトウト、ブログを書こうとメモを開いてもウトウト。
はっきりいって何も出来ません。
なので、夜帰ってからは子供たちと全力で遊び、そのまま一緒に寝てしまえば良いいやと思っています。
少なくとも今の生活リズムの中では、早朝の1時間~2時間で出来ることを出来る範囲で取り組むことが全てです。
夜には何もしない、と決めたことで早起きは大きな負荷もなく習慣化できました。
早起きが出来れば、あとは翌日行うことを決めておけば、迷うことなく取り組むことができます。
今の僕にとっては、週四回のランニングがそれに当たります。
(残りの三日は読書にあてています。)
続けるためには、継続して時間を確保することが大事
第二象限を日常的に取り組むためには、そのための時間確保が欠かせません。
時間が空けばやろう、と思って出来ることではないでしょう。
第二象限に関することは、一言でいえば「面倒くさい」ことばかりですから。
第一象限のように、放っておいてもそっちから近づいてくることはなく、自分から近づかざるを得ません。
そして、いくら近づきたいと思っていても、具体的に「いつ」近づくのかを決めていなければいつまで経っても遠目でみていることしか出来ないのです。
一日の中で確保しやすい時間ならいつでも良いのです。
その中でも、早朝がだんとつお勧めです。
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