2019年 01月 04日
お正月に童心に帰れる遊び五選
お正月は子供達と昔の遊びをして楽しみました。
カルタをしたことない子供がいるらしい
夕方のニュースでかるたをしている子供達の映像が流れてきた。
体育館くらいの広さの施設で、大判のカルタをやっているようだった。
A3用紙より二回りくらい大きさのカルタにも驚いたが、ニュースキャスターが話していたことにも驚いた。
「カルタをしたことがない子供たちのために、この会が開かれました」
カルタをしたことがないって、ほんまかい。
お正月に童心に帰れる遊び五選
こんなこと言うと、年寄りの昔話に聞こえるかもしれないが、僕ら30代パパ世代の子供のころは、ファミコンやゲームボーイが全盛ではあったけど、お正月の遊びはまだまだ基本的には昔の遊びをしてた気がする。
当時はカルタをしたことがない友人などいなかった。
今では重い腰を上げねば、カルタは出来ない時代なのかもしれない。
そもそも、お正月に何して遊ぶの?という人も、当時遊んだ30代パパ世代も、まだやったことがない人にもおすすめのお正月に童心に帰れる遊びをご紹介します。
一、たこあげ
最近のたこは進化していて、子供用だと甘く見てはならない。風があることが大前提ではあるけど、めちゃめちゃ高く上がります。
それこそ、付属している糸だけでは足りないくらい。
ある程度高く上がれば、走り回ることなく、その場で操作できます。
近くの小学校の校庭や公園でやることがメインになり、天気がよければぜひ出かけて楽しみたい。
二、トランプ
これは正月に限らず、人が集まれば必須なアイテム。たった53枚のカードで何時間でも遊べてしまう。
3歳くらいの子供がいれば、神経衰弱をおすすめします。
彼らはカードの数字を理解していないはずなのに、バンバン当ててカードを取っていきます。
シンプルが故に子供の潜在能力を感じさせてくれます
三、書初め
少し毛色が違いますが、一年に一度は筆を持ち精神を落ち着かせる時間があってもいいのではないでしょうか。墨汁が無ければ、固形の書道墨を磨るのもおすすめ。
書に向き合う前に、気持ちを落ち着かせるには十分な時間を得られます。
ちなみに子供もお絵かき気分で大好きなようです。
字を書ける年齢であれば普通通り書き、書けなくても筆をもたせてグチャグチャと書かせてあげて、最後に名前を書いてあげれば立派な一筆となります。
四、百人一首(カルタも可)
妻の実家にある百人一首を毎年使わせてもらっています。読むのが難しい。「けふ」を「きょう」と読むように、古語の読み方をある程度理解しておく必要があり、うっかり恥をかく恐れあり。
ちなみに一首も覚えていなくても楽しめますので、ご安心を。
字がまだ読めない子供がいても、一緒に遊べるのは「姫と坊主」。
これは単純に盛り上がります。
うちではだいたいこちらのほうがメインとなっています。
五、腕相撲
ごめんなさい。正月とは関係ないです。ただ、兄弟・親戚の男衆には己の体力の現在位置を知るためにおすすめです。
持久力もさることながら、上半身の筋力も鍛えていなければ、年齢とともにどんどん下降していきます。
残酷なまでにはっきりと、しかも瞬時に力の優劣を叩き付けられますが、筋トレを今年こそは始めようと思わせてくれること間違いなし。
お正月の遊びは家庭から
お正月は子供の小さいこともあり、まだまだ家族だけで過ごすことが多いです。
お互いの実家に遊びに行けば、それぞれ親戚の方々が来られ、一緒に来た同じくらいの甥っ子、姪っ子と共にいろんな遊びを楽しみます。
お正月の遊びは小さな子供たちには少し難しいものです。
しかし、一緒に遊ぶと子供たちのまだ見たことがない素顔を見ることが出来るかもしれません。
いつもよりたくさん子供たちと過ごす時間が多いお正月休みですので、ぜひいろいろな遊びを楽しみましょう。
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