2019年 02月 28日
早朝ランを習慣化するためのポイント三点
ポイントは、早く寝る、毎日走らない、走らない理由を決めておく、です。
早朝ランが難しい理由
早朝ランを習慣化させるのが難しい理由は、2つの習慣を同時に行うからです。
『早起き』と『ランニング』です。
どちらも第二象限に位置する習慣であり、総じて今すぐやる必要性を感じにくく面倒くさいものです。
ただ、実際にここ4ヶ月ほど自分で試してみて、少なくともランニングは夜より定着させやすいなと感じています。
その理由は、平日の夜の時間は子供たちと過ごす時間に当てているからと、とにかく夜は仕事終わりということもあり眠いからです。
僕と同じ理由で夜に走れない人は、朝に走ることをおすすめします。
早朝ランを習慣化させるポイント三点
早朝ランを習慣化させるためには、2つの習慣のうち『早起き』が出来ればまず大丈夫でしょう。
そもそも、このエントリを読まれている方は走りたいと思っている人だからです。
早朝ランの習慣化はまず『早起き』が出来ることから始まります。
一つ目、早く寝る
仕事がそもそも遅い時間までかかる人を除いて、自分の裁量である程度終業時間を管理できる人は迷わず早く帰りましょう。
早起きをするためには早く寝ることが基本です。
本を読んでいるとたまに睡眠時間が3〜4時間ほどしか寝ないが問題ないという人がいたりしますが、僕は到底無理です。
最低でも六時間は寝たい。
そのためには、早く家に帰る、夜にやってた読書や録画したテレビを見るといったことは朝に回すようにしました。
もちろん家族との時間は大事で、今後の予定を妻と話しているとつい時間が過ぎることもありますが、11時には遅くとも寝るようにしています。
2つ目、毎日走らない
そもそも走りたいと思っている人ですから、毎日走らなければと決意した人も中にはおられるかもしれません。
僕の場合は、週4日( 火・木・土・日)だけ走っていました。
だいたい一日置きというわけです。
二日続けて走るのは土日だけです。
週4日走るメリットは、故障や怪我のリスクが少なくなることです。
初心者の方がいきなり毎日走り始めるとまず筋肉痛になり、その痛みを避けようとしてフォームが崩れ膝やスネに痛みが生じるきっかけになります。
そうなると休まざるをえず、走る意欲も失いかねません。
一日置きですと、丸一日休息を挟むので筋肉痛も和らぎます。
元気な状態で翌日また走れるようになります。
一日置きでも、ランニングを繰り返し行って一ヶ月もすれば、筋肉痛は起こらなくなります。
毎日走りたい場合は、そうして足の筋力がついてからでも遅くはありません。
また、天気予報の週間予報を見て走る日を一週間単位で決めるのも良いです。
雨の日に無理して走らないことが大切です。
週4日であれば、天気の良い日を選んで走ることが出来ます。
3日続けて雨予報の場合は、その後まとめて休んだ分まで走ることはせずに、天気が回復したらまた一日置きに走り始めましょう。
3つ目、走らない理由を決めておく
どんな条件の時なら走らないかを決めておくことも実は重要です。
僕の場合は、雨が降っていたら小雨であっても走らない、と決めていました。
冬場ということもあり、風邪をひくリスクを避けたかったからです。
走らない理由にしなかったのは、寒い、暗い、眠いの3つです。
あと雪は降っていようが、少しくらい積もっていようが走っていました。
雨とは違いウェアについても振り落とせますし。
雪が積もったのはシーズン通して一度だけだったので、今年は走りやすい年でラッキーでした。
走らない日に何をするかも決めましょう
早朝ランの習慣化は早起きが出来ることが前提の習慣です。
週四日ランニングを行って、その他の三日間は何もやることがない、となれば面白くありません。
走らない日にも何をするかを決めておきましょう。
仕事、読書、筋トレ、ブログを書く、録画したテレビを見る、漫画を読むなど何でも良いと思います。
前の晩にしたかったことを朝行えばよいのです。
ただし、二度寝は止めましょう。
『毎日』行わないのに習慣って言えるの?と疑問に思われた方もいるかもしれません。
これは人によりますが、僕は『毎週』行う習慣もありだと思っています。
毎日ではなくても、週何回と決めて、それを毎週行えば一つの習慣と言えるのではないでしょうか。
これから三月、四月と進むにつれ、夜明けがどんどん早くなり、早起きの習慣を身に付けるにはちょうど良いタイミングです。
ひいては、早朝ランもしやすくなります。
朝と夜、どちらに走ろうかと迷っておられる方はぜひ早朝ランの習慣化をおすすめします。
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