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ゴールド免許を取るために変えたこと4点


先日自動車免許更新のハガキが届き、優良運転者講習を受けることにあいなりました。

『ゴールド免許』取得までの道のりと、どうすればゴールド免許が取れるのかを考えてみたいと思います。

結論を先に言いますと、ゴールド免許をとるために変えた行動、及び考え方は以下の四つであり、同時にゴールド免許の取り方とも言えるのではないかと思います。

「時間に余裕をもった行動をする」
「既にゴールドになった気で運転をする」
「運だけに頼らない」
「原付(原動機付自転車)になるべく乗らない」


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※金色のイメージ


【目次】

ゴールド免許取得まで9年間かかる?
ゴールド免許を取るために変えたこと4点
青色からゴールドを目指そう



ゴールド免許取得まで9年間かかる?


大学在学中に自動車運転講習を受け自動車免許を取得し、かれこれ16年ほど経ちますが、これまで一度もゴールド免許の取得経験はありませんでした。

ある時を境に一念発起し、ゴールド免許をとるために、運転習慣だけでなく日々の習慣を変えていくことを決意。

そして晴れてこのたび優良運転者講習のハガキが届いたわけですが、ゴールド取得まで8年間を用しました。

通常は5年間「無事故・無違反」であれば次回更新時にゴールドです。
僕もそう思い気を付けて運転をすること3年間。無事故・無違反歴4年目の更新時に、「よし、次の更新時まであと3年、持ちこたえられれば」と思っていると、なんと次回更新は「5年後」とな。

よく確認すると、「準優良運転者」という段階が踏まえらており、優良運転手ではないけど、違反者でもなく、優良運転手までもう少しの人、という扱いを受けられるようでした。

しかし、7年目にはゴールドになれると思っていた僕にとっては、プラス2年間は途方もない時間に感じていました。

「準優良運者。。。いらんわ」

現在の制度では、最短8年間の無事故・無違反歴後、9年目にようやくゴールドが取れるようになっています。




ゴールド免許を取るために変えたこと4点


どのようにして8年間無事故・無違反を続けてきたのか、ゴールド免許はどうすれば取れるのかをご紹介します。

これは、今現在も続けていることです。


1.時間に余裕をもった行動、習慣を身につける


僕が8年前にまず変えたのは、時間に余裕をもった行動を心掛けることでした。
ゴールド免許を取るためには、交通ルールを守ることは大前提ですが、ではどうすれば交通ルールを守れるかと考えた時、それは時間に余裕をもって行動することだと気が付きました。

普段ならルールを守っているのに、時間が無いことでスピードを出したり、一時停止で停止しなかったりと、ちょっとした違反をしてしまいがちです。
そうした『見つからなかった小さな違反』の先に「罰金・減点」があるのです。



2.既にゴールド免許を持っている気で運転する


ゴールド免許の保持者ならどう運転するだろうかと考えます。
基本は小さな違反をしないこと。警察が見ているからルールを守るのではないことを自覚することが大事です。



3.運だけに頼らない


ゴールド免許保持者に対して運が良かっただけと言う人、またはそう思われていることがあります。現に、身近なゴールド運転者に話を聞くと、私は運が良いだけと言っています。
しかし、運だけで5年間(実際は、8年間)以上、無事故・無違反でい続けるのは難しいことでしょう。
運も必要な要素の一つですが、運だけに頼らないような運転をしたいものです。



4.原付(原動機付き自転車)になるべく乗らない


守れる人は守れると思うのですが、原付で法定速度30キロで走ることは僕にはほぼ無理でした。
大阪に住んでいた頃、スピードオーバーでよく捕まりました。知らない道を走っている時には、特によくやられました。
警察にとって原付はもはや「カモ」なのか?と思わされます。
ゴールド免許を取りたいなら、原付には乗らないことがポイントの一つです。




青色からゴールドを目指そう


実際にゴールド免許を持っている人はどんな人なのかを考えてみると、3タイプに分かれます。

・免許だけ持っていいて、運転をほとんどしない人。
いわゆるペーパードライバー。運転の時間を減らせば減らすほど、ゴールドは近くなるのは事実です。

・青色からゴールドへなる人
違反者講習をうけたのち(準優良運転者講習を経て)優良運転者講習を受ける人のことです。このタイプの人は限りなく少ないと思われます。なぜなら、違反者講習を受ける人は、基本的に違反をしてしまう生活習慣であり、運転習慣であるからです。当時の僕は違反者になるべくしてなっていました。

・自動車免許取得時からずっとゴールド免許の人
はじめは皆、緑色からのスタートですが、二回目(六年目)の更新からずっとゴールドの人は、その後もゴールドで、あることが多い気がします。なぜならゴールドであるための運転習慣が自然と身についている人だからです。


僕を含め多くの人は「青色ドライバー」です。

ゴールドへの近道を問われれば、一番は「日々の時間管理」だと答えます。
運転が上手い人がゴールドを持っているとは限りません。目的地に速く到着できることが重要なのではなく、到着時間を見積もって十分余裕を持ってスタートできる時間管理が重要なのです。

ゴールド免許を取りたいと思っている人は、ぜひ日々の生活習慣である時間の管理を見直してみてはいかがでしょうか。


ちなみに論外として、スマホを見ながら、電話しながらの運転をしている人は、優良運転者からは程遠い存在であると言えます。
違反者にとどまらず、加害者になる可能性が高いため、直ちにそうした運転習慣を改めたほうがよいです。




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