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今がいちばん時間がある 「奥出雲ウルトラおろち100キロ遠足」へエントリ!


ウルトラマラソンに参加するためにエントリーフィーを払ってきました。

近場であっても前後泊する可能性もあるウルトラへの参加費用は高額。

加えて、当然レースを走るのならそれに見合うトレーニングを積む必要があり、その時間もどれくらいかければ良いものか見当がつきません。

子供たちに手がかかる今、そんなことをする時間はないかもしれません。

でも、逆に今がいちばん時間があると、思うようにしています。


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※ランニング中に見た朝日



目次

いつ自由な時間がやってくるのか
そんな時間あるのか分からないが、奥出雲ウルトラに申込み
レースは走れるときに走っておく



いつ自由な時間がやってくるのか


妻が夕食後につぶやいた一言があります。

「いつになったらゆっくり出来るんだろうね」

子育て真っ最中の親御さんであれば、誰でも一度はそう思ったことがないだろうか。

例えば、
夕方6時過ぎに仕事を終えて帰ってくる。
ご飯のしたくをする。したくをしている時にも、絵本を読んでくれ、抱っこしてくれなどとまだ小さい息子は言ってくる。それをどうにかこうにかなだめながら行う。
保育園に通っている子供たちのハンカチやタオル、汚れた服などを洗濯機に入れ、子供たちにご飯を食べさせる。
食べたら、歯磨きとお風呂。
夜9時前、絵本を読み聞かせ、寝かしつけながら自分も寝落ち。

夕方の仕事終わりから、子供たちが寝付くまではわずか3時間余り。
怒涛の3時間である。

ご飯のしたく・歯磨き・お風呂と言葉にすればなんてことのない日常の生活習慣であるけど、子供がいる家庭でその内実は不確定要素のオンパレードである。

「いつになったらゆっくり出来るんだろうね」

本当にそう思う。僕は毎日思っている。

だが、同時にこうも思う。


「今がいちばん時間がある」


そんな時間あるのか分からないが、奥出雲ウルトラに申込み


今日が申込期限である、「奥出雲ウルトラおろち100キロ遠足」のエントリーフィーを支払ってきました。

18,990円(手数料込み)。

たっ、たけー。。。

ちなみに岡山近辺のフルマラソンだと、

岡山マラソンで10,000円
総社吉備路マラソンで6,100円
瀬戸内海タートル・フルマラソンでは4,000円

です。


タートルは小豆島(しょうどしま)という島に渡るため、フェリー料金およそ3,000円(往復)と駐車料金がかかり、他の二つのレースも電車代2,000円(往復)と駐車料金がかかるとはいえ、岡山マラソンでトータル15,000円ほどで済みます。

今回のウルトラマラソンの場合は、先に書いたエントリーフィーだけで、すでに18,000円超え。
レース開始時刻が早朝5時ということもあり、前泊をすることになりそうなので、その宿泊費4,000円~5,000円程度かかる見込み。
加えて、100キロもの距離を走り終えれたとして、その足で当日に帰ってこれるのか分からないので、後泊する必要があるかもです。

とすると、さらに自前でフル以上のエイドを準備することを考えると、トータル30,000円近く、というより超える可能性も。。。



レースは走れるときに走っておく


走らない人にとっては、わざわざ大金を払ってなぜ苦しみに行くのか、さっぱり分かりませんよね。

フルマラソンを走ることですら、普通は信じられないし理解されにくいものです。

これまでに3回フルを走ってきて、それ以上の距離に挑戦したくなったのだから仕方ありません。

そして、そんなウルトラマラソンのレースへの参加は今回を逃したら次はないかもしれないと思ったりもします。


幼い子供たちと過ごしていると、毎日があっという間に過ぎていき、自分のために過ごす時間はほとんど無いように感じることもあります。

この先、保育園年長さん、小学生と成長していくにつれ、日々の生活でこちらが手を出さなくても自分のことは自分で出来るようになっていくでしょう。

でも、その時に今より自分のことをする時間があるかは、その時にならないと分かりません。

だから、今がいちばん時間があると思うようにしています。

というより、僕の場合はそうでも思わなければ何もできません。

100キロなんて途方もない距離に挑戦できるのもきっと今しかなく、今がいちばん時間があるからやってみようと思うのです。




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